台北(台湾) ハンドメイドイベント「Connect Asia(愛手創)」に参加してきました! part2

KAWANOWAさんぽ

今回も前回に引き続き、台湾のハンドメイドイベント「Connect Asia(愛手創)」の様子をお届けいたします。

早速、イベント会場を見ていきましょう!

参加型コンテンツが充実したイベント

イベントは初回に比べて、出展参加者は約二倍になりました。おまけに今回から「150台湾ドル(約600円)」の入場料を取ることに。

これもイベントとしての付加価値を高めて買い上げ率をアップする工夫だとのことです。

日本側からは約50ブース、台湾側からはなんと約90ブースあまりが参加。

日本側からは、製品がかさ張らないこともあり比較的アクセサリー出展が目立ちました。他にはバッグ、革小物、ニット小物、イラスト、スイーツ、陶器、プリントTシャツ、コスメ、多肉植物、ガラス製品などなど、バリエーションに富んだ内容でした。

 

 

各種セミナーやワークショップなど、会場内で開催される参加型コンテンツも充実しており、日本で開催されるハンドメイドイベントと、クオリティでは遜色ない内容になっていました。

 

スタート前から会場前に並ぶお客さん達も多く、facebookをはじめとするSNSの効果が大きいことを感じさせます。台湾では圧倒的にfacebookが支持され、名刺代わりに「QRコード」を書いた紙を渡されます。

どんな場所にもQRコードがあるのが特徴で、そこにアクセスして情報を得るのが日常になっています。この辺りは、デジタルネイティブ世代の多い台湾ならではの光景ですね。

ショップカードには必ずQRコードが入る

日本からの出展者は、小規模でモノづくりを行っているクリエイターブランドが多かったです。

企業としての参加もありましたが、その中でも台湾の方が好む日本らしいオリジナルブランドを持ってきていました。「戦国武将」や「萌キャラ」などのキーワードが人気なようです。

Part2はここまで。次回はいよいよ台湾の革もの事情を探ってみます。

 

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◆参考資料
Connect Asia https://www.facebook.com/IsHands.asia/

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革についての知られざる知識あれこれを、これからもお伝えしていきます。また次回もお楽しみに。

文責: CHIENOWAコミュニケーション 川崎