【KAWANOWAさんぽ】日比谷OKUROJI(※現在休業中)のブログに「Hawk Feathers」(ラモーダヨシダ)が紹介されました

KAWANOWAさんぽ
こんにちは、KAWANOWAです。
 
新橋から日比谷へと線路沿いに歩いていくと、途中のちょっと奥まった路地裏に、こぢんまりした施設「日比谷OKUROJI(オクロジ)」があります。
残念ながら現在は緊急事態宣言で休業中ですが、ぜひ落ち着いたら足を運んでいただきたい穴場のスポットです。
 
 
チェーン店にはない、大人な個店がいくつも立ち並び、ギフトを選んだり、ちょい飲みでのれんをくぐったり。。ひとりでも二人でも、そぞろ歩きを楽しめる小路です。
 
 
そこには、オープン時から「Hawk Feathers(ホークフェザーズ)」が入店しています。KAWANOWAでも「ラモーダヨシダ」ブランドでおなじみですね。
 
「鷹の羽紋」のシンボルマークと、“財布屋が考える、本当に良い財布”というメッセージがこもったブランドです。
 
日比谷OKUROJIに出店する「Hawk Feathers」堀井店長が、OKUROJI公式ブログの「PEOPLES」コーナーで紹介されていたので、ぜひシェアさせて頂ければと思います。
 

「野球きっかけで革好きへ。革愛あふれる革財布店スタッフ」

【堀井彰人(ほりいあきと)さん】

HawkFeathers、micなどを革製品のブランドを手掛けるラモーダヨシダに入社し16年。営業部や物流部を経て、現在はHawkFeathers日比谷OKUROJI店を担当。趣味は古着屋めぐり。いつか革ジャンと財布を同じ馬革であつらえるのが夢。

本文より。

「プライベートでも革ジャンなどを集めるぐらい革製品は好きなんですけど、好きになったきっかけは小学生の時からやっている野球かなぁ。グローブとか、幼いころから日常に革製品が身近にあったことが大きいと思います。」
 
 
「いま店で扱っている財布も同じで、職人に同じ材料を渡しても、人によって全く別の仕上がりになってくるんですよ。これだけ革を扱っていると触った瞬間に自分の中での良し悪しは分かります。握ったときのコシとか、こすりあった時のギュッという“鳴く”音とか。」

「前職は地元の群馬で消防士でした。結婚を機に東京に引っ越し、電車に乗るからということでパスケースを探すことになりました。革製で探していたところ、たまたま入った店がラモーダヨシダが運営する『mic渋谷店』でした。

その後、革を扱う会社を中心に求人を探していたら、この会社の募集があって。『ここだ!』と思って応募したのが入社のきっかけ。だから、あの革のパスケースが目に留まってなかったら僕はここにいなかったかも(笑)」

「入社後は営業部や物流部、店舗運営などを経験していま店頭に立っています。いろんな部署を経験しましたが、今はお客様が僕の革の説明に納得してよろこんでいただけることが一番うれしいです。」

「当店Hawk Feathersは、ブランド初の専門店になるので、ぜひ実際に触れて作りを確かめて欲しいですね。『ここにこだわって僕の仲間が作っている』ということを、しっかりお客様に伝えてたい。ケアグッズもそろっているのでお手入れの相談でもいいですし、ふらっと立ち寄っていただきたいです。」 

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もともと消防士をされて、革の世界に入られたとは驚きのキャリアですね。だからこそ、熱い想いが詰まったHawk Feathersにはひとかたならぬ思い入れがあるのかもしれません。素敵な店長です。

東京都は、現在は緊急事態宣言が発出され気軽に外出もままなりませんが、コロナが明けたら「あそこに行きたい」「ここにも行きたい」と、お気に入り店を今からリストアップしているという方が少なくないと聞きます。

商業施設のHPやyoutubeを見て、オンライン散歩気分なんてのもいいかもしれません。

大人のそぞろ歩き、OKUROJIはおすすめです。KAWANOWAにはないアイテムも揃っています、ぜひまた落ち着いた時に足を運んでみては。