台北(台湾) ハンドメイドイベント「Connect Asia(愛手創)」に参加してきました!part1

KAWANOWAさんぽ

こんにちは。いつも「KAWANOWA」の製品をご愛用いただき、ありがとうございます。

5月下旬にはこちらで、台東区のものづくりイベント「モノマチ」のレポートをアップさせていただきましたが、気候的にも穏やかなこの季節はどこもイベント三昧。

 

実は日本国内だけでなく、アジアでもいま「手作りイベント」がちょっとしたブームになっています。唐突ではありますが、今回はちょっと足を伸ばして日本を脱出。台湾の首都、台北で行われていたハンドメイドイベントを取材して参りました。

会場内のフラッグ

 

アートなリノベーション施設が充実した台北

昨年11月に第1回目が開催された、日台合同のハンドメイドイベント「Connect Asia(コネクトアジア/愛手創)」。今年も6月の1、2、3日の三日間、第2回目が開催されました。

入口に掲げられたフロアガイド

日本と台湾のクリエイターが合同で出展し、お互いに実際のものづくりを見て触って見聞を深め、ECにとどまらない“リアルなコミュニケーション”を取ろう、という目的で開催されたものです。

場所は「華山1914文創園区」。日本統治下時代の1914年に建てられた古い酒造工場をリノベーションした、カルチャーやアートがミックスしたイベント施設で、この三角の屋根が工場跡の目印。

ツタも絡まってちょっとレトロです。(写真は11月のものです)

約4.5haの土地にエキジビションスペース、名画座、音楽ホール、レストラン、カフェ、ライフスタイルショップなどなど、何棟もの文化&商業施設が並んでいます。

ショップの建物の中には、オーダーで革製品を作る職人さんたちもいて、バッグや財布、キーケースなどを目の前で作製していました。

ペンキのはげた柱や、赤茶色のレンガ作りの建物など、昔ながらの趣を残した作りがいい雰囲気。リノベーションする前はうっそうとした廃墟だったようで、その当時の写真も残っていました。

ここは台湾政府の「文化省」が主導して開発し、国内のクリエーション活動に力を入れているというのですから、なんとも羨ましい限りです。

台北の市内には、クリエイター達が入居できる無料のコワーキングスペースなどが充実しているとのことで、ブランドを立ち上げたい人にとってはハードル低めから始められるのもユニークな取り組みです。

またここ「華山1914」だけでなく、タバコ工場をリノベーションした「松山文創園区」という、これまた“蔦屋書店”が参考にしたと言われる有名な書店もあります。

それぞれ古い建物の佇まいを活かしながら、新しいものとモダンに融合させているのが“いまの台湾”の姿なのだと感じます。

松山文創園区。古い建物の向こうにモダンなホテルが

Part1はここまで。次回は早速イベント会場に入ってみます!

 

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◆参考資料
Connect Asia https://www.facebook.com/IsHands.asia/

 

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KAWANOWAは、「革とオトナのいい関係」を作っていくサイトです。
革についての知られざる知識あれこれを、これからもお伝えしていきます。また次回もお楽しみに。

文責: CHIENOWAコミュニケーション 川崎

 

川﨑 智枝(かわさき ちえ)。CHIEnoWAコミュニケーション 代表。
1991年、靴・バッグ業界において唯一の経営コンサルティング会社、「アジアリング」入社。
20年弱で全国の靴バッグ専門店・小売店へのべ2,000店を取材。バッグ業界専門コンサルタントとして
のべ約250社のクライアントに実施。
2005年、コーチ・トゥエンティワン(現コーチA)のコーチトレーニングプログラム(CTP)終了。
業界内でスタッフ・マネージャー研修、営業マン研修等を実施。著書「靴バッグ 知識と売り場作り」。
研修コーチ、服飾雑貨MDプランナー、webマガジン「B.A.G. Number」編集長として独立。