【夏のレザーケア】暑い夏だからこそレザーケアをしてみませんか vol.1

革のお悩み相談室

こんにちは、KAWANOWAです。

毎日酷暑が続きますね。そろそろ夏パテしていませんでしょうか?

  

夏はとくに、湿度が高まり日差しが強くなります。

このシーズンに革製品を使う上で、気をつけたいことや、保湿ケアのお手入れ方法をご紹介します。

◆夏時期は使わない革製品は

やはり夏はどうしても革バッグなどは暑く感じられてしまうので、もし「今の時期は使わないな」と思える革のバッグは、新聞紙などの紙を詰めて保管しておきましょう。

風通しのよい場所に保管するのもポイントです。

◆革は人間の肌と同じように

また、夏時期に注意したいのは、革の「日焼け」です。人間の皮膚と同じように、レザーは紫外線を大量に浴びるとダメージを受けてしまいます。

とくに今年の強い日差しは、熱で乾燥して、水分と栄養分が抜けてしまいます。それがのちのち、乾燥とひび割れの原因に。革製品は、日の当たる車の中、窓際などには置かないようにしたいものです。

革製品も人間の肌と同じように、ます強い日差しから銀面を保護することがポイント。そのためにお勧めなのは、あの「防水スプレー」です。

雨や水から守るだけでなく、実は日差しからも守るとことができるので、ぜひ使ってみて下さい。

KAWANOWAで販売している、Collonilの「1909シュプリーム プロテクトスプレー」が特におすすめです。保革成分として、シダーウッドオイルを配合しているので、栄養分も加えてくれます。

コロニルの最高級防水スプレーは、皮革への浸透力が非常に高く、優れた防水効果を発揮しながら皮革に栄養と潤いを与えます。

夏のお出かけ前には、防水スプレーを使って、紫外線による乾燥やひび割れから革を守りましょう。

◆日焼けしてしまった革は

私たちも、夏に日焼け止めを塗らず屋外に長くいると、肌が乾き、日焼けしてしまいます。その後は、保湿クリームでケアする必要がありますね。

革製品も同じように、直射日光で乾燥した際には、保湿ケアが必要です。

保革成分をたっぷり含んだ、こちらの、Collonil「1909シュプリームクリームデラックス」。シダーウッドオイルと、ラノリン(羊毛から抽出したワックス)などの天然オイルがブレンドされた最高級栄養クリーム。

革への浸透力が非常に高く、同社製品の中でも群を抜いた保湿効果が高いアイテム。

製品表面のほこりや汚れを布やブラシで落とした後に、クリームを布に少量取り、革製品に均一にまんべんなく塗ってから、ポリッシングクロスなどで乾拭きしてください。

夏シーズンのレザーケア、長く楽しむためにもぜひ覚えておいて下さいね。

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