Makuakeでオイカワプロダクツがシャークスキンの財布を発表

アトリエからの便り

こんにちは、KAWANOWAです。

東北でものづくりを行うオイカワプロダクツが、得意のシャークスキンを使ったクラウドファンディングに挑戦しています。

ぜひ皆さんも応援してください。

クラウドファンディングでは、お財布などは多く見受けられますが、シャークスキンのワイルドな噛み傷の入ったレザーはなかなか希少。

オイカワプロダクツのある宮城では、水揚げされるサメのほとんどは、乱獲や食用にするために水揚げされるのではありません。気仙沼では「マグロはえ縄漁」で間違って釣れてしまう魚なのだとか。

オイカワプロダクツのオーナー自ら、港の水揚げの現場に向かって撮影されてきたそうです。なかなかリアルな現場ですね。

そんなサメ革は、戦時中に海外から革の供給が途絶えた日本では、貴重な軍事資源でもありました。主に日本軍の靴等に代用されていた歴史ある素材でもあるそうです。

そんなストーリーも背景に、水揚げされたサメの皮も無駄にしないという思いから、オイカワプロダクツさんでは積極的にシャークスキンを使用したアイテムを制作しています。

ワイルドで丈夫な素材は、アメリカンカジュアルのテイストにはぴったりですね。サメ革といえども、使っていくうちにエイジングもしてきます。

リターン製品では、「噛み傷多め」や「噛み傷少なめ」といったタイプも選べるようなので、お好みをセレクトされてもいいかもしれません。

詳しくはこちらをご覧ください。→Makuake

KAWANOWAでした。