【新生活特集】使い込んでこそわかる、KAWANOWAの“大人な”名刺入れ

アトリエからの便り

こんにちは、KAWANOWAです。

さて、春はすぐそこ。

4月からのフレッシャーズの方々、また人事異動、昇進、転職など、新しいステージを迎える皆さまにとって、気持ち新たに一歩を踏み出すときですね。

名刺入れやカードケースは社会人としては不可欠なアイテムであり、フレッシャーズの方々への贈り物としてもおすすめです。

KAWANOWAは革小物メーカーさんも多く集まっていることから、質の良い名刺入れは得意中の得意。

薄さや使い勝手の良さ、収納力、エイジングしたときの革の質感など、当たり前のことを真摯に追求しているブランドばかり。
特に名刺交換の時には、相手の方とコミュニケーションのきっかけになるなど、場も和ませるツールにも。自分にさりげなく自信を持たせるためにも、ワンランク上の高品質のアイテムがおすすめです。

<FESON(フェソン)>

キップ水シボ隠しミシン風琴マチ名刺入れ

風琴マチと呼ばれる、マチがアコーディオンの蛇腹のように見える技法を用い仕上げました。風琴マチは外側にマチが広がっているため、名刺を出し入れしやすいのが特徴です。
キップレザーに水シボ加工(専門職人が水の流れをイメージした模様を揉み加工した革)を使用し、落ち着きと革の味(風合い)を表現しています。外側からミシンのステッチが目立たない特殊な技法で、すっきりしたデザインに仕上げています。
まさに大人な品格を漂わせる逸品です。昇進、昇格、ステージアップの転職の時などに。

<affetto reciproco(アフェット レッチプロコ)>

アリエルパール名刺入れ

牛革にアリエルパール加工・ラメ加工を施し、上品なツヤと質感を兼ね備えた女性らしい名刺入れです。
ホックが付いており名刺がこぼれることもなく、収納性が自慢です。落ち着いた色味と輝きのある革は、姫路のタンナーと直接やり取りを行い、革の鞣しから製造まで日本国内で手掛けたこだわりが詰まっています。

パール加工によって撥水も備えており、あえて経年変化も少なく抑え、美しい状態で長くお使いいただけます。ピンクはホックがゴールド、それ以外はニッケル(シルバー)になっています。

初めての名刺入れを持つフレッシャーズの方などへ。

<Hawk Feathers(ホークフェザーズ)>

黒桟革(くろざんかわ) 風琴マチ名刺入れ

「革の黒ダイヤ」と異名を持つ「黒桟革(くろざんかわ)」は、黒毛和牛の革表面に日本古来の伝統技法である「漆塗り」を施した、まさに「日本の革」と呼ぶべき国産レザーです。

単に漆を塗りこむのではなく、漆塗りに最適な下地(ベースとなる革)を作ることから始まります。白く鞣した原皮に、植物から取った渋、そして液状のを浸透させて下地を製作します。その後、手作業で革に漆を塗り、乾燥させ、さらに漆を塗る、という工程を繰り返します。非常に手間のかかる工程となるため、熟練職人でも月に20枚ほどしか生産できない、大変手の込んだ革です。

古くは甲冑などに使われた黒桟革。こちらは風琴マチタイプの名刺入れです。ものづくりのエピソードが満載なので、歴史好きなあの方に。また名刺交換の時のコミュニケーションツールとして。

<S.Sakamoto(サンバッグ坂本)>

シャイニングクロコダイル名刺入れ

クロコダイルと牛革を組み合わせた、おしゃれでリーズナブルな名刺&カードケース。外側には本物のクロコダイルを使っておりますが、内装には牛革使用なのでこのプライスに抑えられています。ゴージャスさでは他にひけを取りません。
2㎝も広がるマチなので容量たっぷり。名刺を渡す機会の多い営業職の方におすすめです。また営業ツールであるショップカードもすっぽり入る大き目サイズです。
高級感のある化粧箱も付いているので、とっておきのあの方へのプレゼントにもぴったり。カラーはツヤ感の美しい7色をご用意。

<PARLEY(パーリィー)>

エルク名刺入れ、カードケース

国内には流通の少ないフィンランドの鹿(エルク)革を存分に使い、仕上げた名刺&カードケースです。
「エルク」とは北米に生息する大ジカの革のこと。日本に輸入されている、本物のエルク革の90%以上はパーリィーで製品として加工されています。国内のタンナーによってなめされ、東京の自社工房で若手職人たちの手により、製造されています。一度触ったら忘れられない、ふっくら・もっちりとした唯一無二の肌触りが特徴です。

コンパクトサイズにも関わらず、名刺やポイントカードをひとまとめに収納が可能です。カラーは7色をご用意。裏地は落ち着いたブラウンのピッグレザーを使用しています。

名刺入れとしてだけでなく、増えてしまうカードケースとしてもおすすめ。

以上がKAWANOWAからの名刺入れのご紹介でした。社会人の方は日々持ち歩くものだけに、自分の気持ちもシャキっとさせてくれるアイテムが嬉しいですね。

KAWANOWAでした。