マレーシア 日本革市に行ってきました!

アトリエからの便り

みなさま、こんにちは。清川商店の代表の松村です。

「アトリエからの便り」…ではありますが、今回は国内を飛び出して、海外からのレポートをお届けいたします。
現在、日本国内の各主要都市で開催されているジャパンレザーのイベント「日本革市」

国内で作られている皮革の良さを知って頂くために、ものづくりメーカー、タンナーなどが共同で革製品などを出展しています。
その「日本革市」が、いよいよ海外へと発信することになりました。

第一弾は「マレーシア」。行ってきましたよクアラルンプール!

開催場所は、クアラルンプール市内にある「伊勢丹ロットテン店」
東京でいうと、若者に人気が高くオシャレな人たちが集まる“渋谷”みたいなエリアです。

行ってみると、現地は旧正月前で活気にあふれていました。
マレーシアという国はイスラム教と仏教、ヒンドゥ教と、多民族国家で様々な人種の方が共存していることで知られています。
肌の色・宗教の違い・・・。でももちろん皆さん、同様にマレーシア人。

日本では感じられない、不思議な感覚でした。
そして、とても穏やかな国民性で、笑顔があふれている国
今回日本から行ったメンバーもみなさん「とても親しみやすい」「ゴハンが美味しい」と声を揃えて話しています。

92歳のマハティール首相が王政に復帰して、中国寄りになっていた政策が変わっていき、マレーシア独自の政策にもどっていく気配もあります。
中東・ヨーロッパへの窓口として、これから更に注目されていく国になるのではないでしょうか。

そして、マレーシアも御多分に漏れず、アジアの中で経済発展を遂げている国です。

平均年収がかつては日本の1/5だったものから、いま1/3に上がろうとしています。
直近で、付加価値の高い革ものの需要は少なくても、今後いまの子供たちが成人する頃には、更に可能性が高まるのではないかと思います。

日本製であること、本革であることの説明をすると興味を持って買われる方も多く、手ごたえを感じました。
基本的に宗教上の理由で、イスラム教の方は「豚革」はNGですが、牛革ではOK。カラーリングのきれいなものや、コードバンの財布など高級素材も人気でしたね。

クアラルンプールの中の、いろいろな商業施設もみてきました。
日本の某企業が建てている巨大なショッピングモールも目下工事中。これからは日本の商品もどんどん並んでいくでしょう。
「KIYOKAWA」の商品も並ぶ日が来ないかな~